中国語の動詞関連の表現

これまで英語で言う現在形の単純な文型を勉強しました。今回はこれらの応用表現になります。

動詞の連続

何かをして、その後別の何かをする。そんな表現です。「家へ帰って(その後)ご飯を食べる」というのはこう。

ㄨㄛˇㄏㄨㄟˊㄐㄧㄚㄈㄢˋ

元になった文は以下のとおり。

ㄨㄛˇㄏㄨㄟˊㄐㄧㄚ。 + ㄨㄛˇㄈㄢˋ

ふたつの文節を時系列に並べています。主語がダブるので後の文節ではこれを省略しています。聞いて理解できるかはともかく、作文するのは簡単ですね。

手段の表現も動詞句で

「会社へ電車で行きます」という文。「電車で」というのは日本語でも英語でも、前置詞句にして「行く」という動詞を修飾しますが、中国語では「電車に乗る」という動詞句(節?)と「会社へ行く」という動詞句(節?)を並べます。

ㄨㄛˇㄗㄨㄛˋㄉㄧㄢˋㄔㄜㄑㄩˋㄍㄨㄥ

このあたりの表現、注意が必要ですね。

きっかけとその結果

正確には形容詞述語文にも使うので動詞関連限定というわけではないですが。

前述の文節を並べる文型と違い、初めの文が原因となった結果、後の文が生じるというときの言い方です。「君がビールを飲むなら、僕も飲もう」みたいな、ね。

ㄋㄧˇㄏㄜㄆㄧˊㄐㄧㄡˇㄨㄛˇㄐㄧㄡˋㄏㄜㄆㄧˊㄐㄧㄡˇ)。

後の文の動詞の前に”就”を置きます。この語は他にも違う意味(使い方)がありますが、ここでは「~ならば…だ」という意味です。

経験の意味を表す”過”

英語で言えば完了形ですね。英語みたいに過去分詞に変化するとかはなくて、助動詞haveに相当する(?)”過”を付けるだけ。ただし後ろに。「台湾に行ったことがあります」は、こうなります。

ㄨㄛˇㄑㄩˋㄍㄨㄛˋㄊㄞˊㄨㄢ

実際に行ったことがあるのは。。。

ㄨㄛˇㄑㄩˋㄍㄨㄛˋㄊㄞˊㄅㄟˇㄊㄞˊㄋㄢˊㄍㄠㄒㄩㄥˊㄐㄧㄌㄨㄥˊㄏㄨㄚㄌㄧㄢˊㄆㄥˊㄏㄨˊㄐㄧㄚㄧˋㄧˊㄌㄢˊㄓㄤㄏㄨㄚㄋㄢˊㄊㄡˊㄒㄧㄣㄅㄟˇ…。

逆に行ったことないのは。。。

ㄨㄛˇㄇㄟˊㄑㄩˋㄍㄨㄛˋㄊㄞˊㄉㄨㄥ

台東にはまだ行ったことがな…じゃなくて、否定は動詞の前に”沒”を置きます。否定文のところで”不”を使うと習いましたが、動作や状態の発生を否定するときは”沒”を使うようです。

よく聞くフレーズは「ㄇㄟˊㄧㄡˇ」ですね。これも「ある」という状態の否定ですね。