我が家では古い型の整備済みAirMac ExtremeベースステーションにUSBハードディスクを繋げたTime CapsuleもどきでMacのバックアップを取っています。この型のAirMacは公式にはTime Machine対応はしていないんですが、普通に使えています。
Time Machineは無線が便利
以前はポータブルのUSBディスクを繋いでバックアップを取っていたんですが、いちいち繋いだり外したりするのは結構面倒なものです。
これに対して、無線エリアに入ったら自動的にバックアップが始まるシステムってすごく便利。こんなシステムが利用できるのはMacの最大のメリットといってもいいぐらいです。
当初はWAN側にNECのAterm MR04LNを繋いでぷららモバイルLTEで通信をしていましたが、無制限プランの終了に伴いWiMAX2に移行しました。一時期HUAWEIのSpeed Wi-Fi Home L01を利用していましたが、手軽に持ち出しできるように現在はNECのSpeed Wi-Fi NEXT WX04をクレイドルに載せて利用しています。
バックアップを二重化する
導入当初こそELECOM製2TB USBタイプのSGD-BP020UBK1台でバックアップを取っていましたが、現在ではHGST製3TB USBタイプのG-DRIVEを追加して二重化しています。
これにより万が一どちらかのディスクが壊れても、バックアップの半分は生きているはず。
このシステムに500GBのSSDに換装したMacBook Pro15″のearly2011モデルと128GBのSSDを積んだMacBook Air11″のearly2015モデルを繋いでいます。
こんなイメージ。
パーツを組み合わせてTime Capsuleを組み上げたので、容量の調整や部品交換も自由自在。とても便利に使っています。