VultrのSnapshot機能を使ってみた

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

先日、Vultrの東京リージョンがDDoS攻撃を受けたとかで一時的に落ちてしまいました。その後復旧したものの、どうにもネットワークが遅い。

WordPressの更新ができない

Vultrのツイートでは一応直ったってことらしいけど。。。

こんな感じでcURLでタイムアウトが発生しちゃう。

WordPress管理画面

記事や画像の投稿はできるのだけれど、セキュリティ上よろしくない感じ。ちなみにSSH接続も遅くなっちゃって、ログインまでに30秒近く掛かるようになった。

シンガポールに退避する

Vultrはアメリカ各地に加えてアジア、ヨーロッパ、オーストラリアにデータセンターを持っているのですが、アジアには東京以外にシンガポールがあります。というか元々シンガポールしかなかったところに東京が追加されたんですが。

というわけでしばらくこのブログたちを東京からシンガポールに退避することにします。遠いからちょっと遅くなるんだけどね。

Snapshotを使う

Vultrには有料のBackupと無料のSnapshotがあります。どう違うのかよくわかりませんが、Snapshotの説明を読むと新規サーバー立ち上げにも使えるみたい。

東京リージョンで稼働中のサーバーを選んで、Snapshotを作成します。(この画像は作成済み)

Vultrのスナップショット機能

注意書きには現時点では無料(Stored snapshots are currently free)って書いてあるね。そのうち有料化されるのかな?

続いてVultr新規立ち上げと同じようにNew Deploy Serverするわけですが、このときOSを選ばずにSnapshotを選ぶようにします。(もちろんLocationはSingapoleだよ)

サーバーデプロイ

これで東京リージョンのクローンがシンガポールに出来上がります。違うのはIPアドレスだけ。rootパスワードも全てコピーされています。

サーバー一覧画面

DNS情報を修正する

IPアドレスが変わってしまったので、各ブログのドメイン名に紐付いたアドレスを書き換える必要があります。

このブログのドメインはnamesiloで管理しているので、そちらの管理画面からドメインを選択してAレコードを書き換え。

namesiloでDNS情報を修正

DNSサーバーの情報が書き換わるまで暫く掛かるので、数日ほど東京リージョンとシンガポールリージョンを並列運用します。

zcat /var/log/nginx/access.log.0.gz | grep -v "turned over" | cut -d ' ' -f 1 | sort | uniq -c | mail -s "Vultr Tokyo report." mail@example.com

こんな感じのシェルスクリプトを毎晩cronで動かしておいて、東京リージョンのアクセスがなくなったらインスタンスを破棄しましょう。

こんな使い方が手軽で安価にできるのはいいですね。ま、不具合ないほうがいいんだけどさ。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

スポンサーリンク

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*