聲調 – Tone

2018年4月11日

4月からNHKラジオの中国語講座「まいにち中国語」を始めてみます。英語もできないのにね。(^o^)

オンタイムの聴取は難しいので、ネットのストリーミングで一週遅れの学習です。

注音と繁体字も覚えちゃう!

もともと台湾旅行好きが高じての学習モチベーションなので、注音と繁体字も覚えたいところ。

日本の教材は基本的に中国大陸の普通話用なのでNHKの講座も拼音と簡体字によるものですが、副読本として台湾で買ってきた「說出好中文」を使って補完してみます。

それから拼音や注音、簡体字や繁体字への変換はこちらの中国語コンバーターが便利。

もともと広東語の粤拼変換ツールを探していて見つけました。

聲調/声调(ㄕㄥ ㄉㄧㄠˋ / shēng diào)

中国語といえば、まずは四声だよね。これを間違えると全く意味が通じないという。。。

臺灣華語(ㄊㄞˊ ㄨㄢ ㄏㄨㄚˊ ㄩˇ / tái wān huá yǔ)を含む普通話(ㄆㄨˇ ㄊㄨㄥ ㄏㄨㄚˋ / pǔ tōng huà)の場合、聲調は四聲/四声(ㄙˋ ㄕㄥ / sì shēng)に加えた軽聲/軽声(ㄐㄧㄡˋ ㄕㄥ / jiù shēng)の五つの音程ないし音の長さのことをいいます。

聲調符號/声调符号(ㄕㄥ ㄉㄧㄠˋ ㄈㄨˊ ㄏㄠˋ / shēng diào fú hào)は韻母(ㄩㄣˋ ㄇㄨˇ / yùn mǔ)の上に付けます。韻母ってのは母音のことね。二重母音や三重母音などの複韻母(ㄈㄨˋ ㄩㄣˋ ㄇㄨˇ / fù yùn mǔ)では強く発音する音の上に付けます。複韻母などの詳細はまた後で。

  1. 第一聲/第一声(ㄉㄧˋ ㄧㄕㄥ / dì yī shēng)
    • 高く平らに伸ばして最後まで高さを変えない音
    • 聲調符號は「‾」だが臺灣華語では表記せず
  2. 第二聲/第二声(ㄉㄧˋ ㄦˋ ㄕㄥ / dì èr shēng)
    • 中音から一気に語尾を引き上げる音
    • 聲調符號は「ˊ」
  3. 第三聲/第三声(ㄉㄧˋ ㄙㄢ ㄕㄥ / dì sān shēng)
    • 声を低く抑える音(文末や単独の場合は少し上がる)
    • 聲調符號は「ˇ」
  4. 第四聲/第四声(ㄉㄧˋ ㄙˋ ㄕㄥ / dì sì shēng)
    • 高いところから一気に下げる音
    • 聲調符號は「ˋ」
  5. 軽聲/軽声(ㄐㄧㄡˋ ㄕㄥ / jiù shēng)
    • 他の音節の後に添えて軽く発音する
    • 聲調符號は「˙」だが普通話では表記せず

単体で発声練習するとそれなりに出来てる気がするけど、いざ単語を読もうとすると第二聲がちょっと戸惑う感じ。マスオさんの「えぇーっ!?」って音みたいなんだけど、毎回そんなに驚いてらんない。

變調 / 变调(ㄅㄧㄢˋ ㄉㄧㄠˋ / biàn diào)

日本語で声調変化と言います。基本的な聲調は上記のとおりですが、組み合わせによっては発音しづらいものがあります。

連続する第三聲

第三聲は低い音のため連続すると発音しづらい。ということで最初の音を第二聲で発音します。「你好(ㄋㄧˇ ㄏㄠˇ / nǐ hǎo)」は本来どちらの音も第三聲なのですが、「你」を第二聲で発声しています。ただし聲調符號は第三聲のままです。

三つ以上連続する場合は意味上の区切りで適宜第三聲が途切れるように調整します。

第四聲の不

否定の「不」は第四聲ですが続く語も第四聲だと発声しにくいということで、第四聲の前にある「不」は第二聲に変わります。

「是」は第四聲なので「不是(ㄅㄨˋ ㄕˋ / bù shì)」は第四聲が連続するところですが、ここでは「不」を第二聲で発声します。

第一聲の「一」

数の「一」は第一聲ですが、第一聲、第二聲、第三聲の前では第四聲で発声し、第四聲の前では第二聲で発声します。本来の第一聲は後に語が続かない語末の場合か、順序をあらわす場合のみです。

  • 数の「一」は変化する:一分(ㄧˋ ㄈㄣ / yì fēn)
  • 順番の「一」は変化しない:一月(ㄧ ㄩㄝˋ / yī yuè)
  • 語末の「一」は変化しない:統一(ㄊㄨㄥˇ ㄧ / tǒng yī)

難しいけど広東語の六聲に比べたら楽だから、なんとかしましょう。( ´ ▽ ` )ノ